命ぐるぐる元気生活

『生ごみリサイクル元気野菜づくり』と『食改善元気からだづくり』をライフワークにガーデニングと子育てしながら、食と健康に関して思うことを報告しています。

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花粉症の対策について:腸内細菌・空腹の重要性

連日、くもりの日が続き、気圧がさがっていることが実感できますが、気圧低下とともに、体は副交感神経優位になりリンパ球が増え、免疫力が高まっている季節、アレルギー症状が悪化する季節とも言えます。
さらに、細胞性免疫優位に傾いている人は自己免疫疾患であるリウマチや関節炎が悪化、体液性免疫優位に傾いている人はアトピーやぜんそくや花粉症やガンなどが悪化。
この細胞性免疫と体液性免疫のバランスもまた、腸内細菌が担っていると言われています。

さて、リンパ球が活発化しているこの季節、職場でもベジライフでも花粉症の方々によく会います。皆さん目をショボショボさせ鼻がズルズルして本当にきつそうです。
とりあえずの方法として、メチル化カテキンを多く含むベニフウキの緑茶を飲むことで楽になる人が多いようで、ベジライフでも無農薬のベニフウキがよく売れています。
下記にべにふうきの花粉症への効果への説明が農水省にありますからリンクしておきます。
べにふうき:花粉症への効果について説明:農水省ホームページへリンク
べにふうきは、抗体である花粉がマスト細胞についても反応を鈍化させることができるメチル化カテキンを多く含むことで症状を緩和させることができるようです。
対症療法としては、安全な食事緩和療法としてはおすすめです。

さらに、根本的な体質改善を平行しておこなわなければ、「治す」ことは難しそうです。
それが、腸内細菌の正常化です。
乳酸菌が大きなカギを握っているようで、腸内の乳酸菌が充実していることが細胞性・体液性の免疫のバランスも整えるし、下記のように命を守るカギは乳酸菌にあり!といえるほどです。
①腸内細菌の安定性維持
②消化・吸収・代謝をたすけミネラルの吸収排出をコントロール
③腸内の酸性度を保ち腐敗を抑え、下痢や便秘を防ぐ
④ビタミンB郡・ビオチンなどビタミン類の他副腎皮質ホルモンや女性ホルモンなどホルモン合成を助ける
⑤白血球を活性化しバランスを整える(マクロファージ・ナチュラルキラー細胞など活性)
⑥ウイルスの増殖や病気の発症を食い止めるインターフェロンを作りだす能力を高める

ただ、乳酸菌というとヨーグルトのイメージが強いようですが、日本では味噌などの発酵食品にたくさんふくまれていて、この植物性乳酸菌のほうが強く、長期間の発酵により、乳酸菌生成物質も多く含まれています。
ヨーグルトの場合は特定の限られた乳酸菌しかない弱点と、食べている間しか効果がないことと、動物性たんぱく質をとりすぎることで腸へ負担がかかる人もいることと、糖分を同時にとる場合が多くなるという課題があります。

味噌や塩こうじなどで、毎日、食事のたびに、乳酸菌を取り組む生活もおすすめです。
(塩分が気になるからヨーグルトという人にも出会いますが、甘酒と豆乳をミックスしたドリンクなどもおすすめです。腸内細菌の善玉菌のエサという視点で見れば、植物性のものが絶対おすすめですよ~)
もともと、腸内には親から受け継いだ腸内細菌が住みついていますから、その中で、乳酸菌が増えて行くような食生活をすると、外から入れることを考えなくても乳酸菌が増えてきます。
それが、野菜と言えそうです。

日本では西式・甲田式健康法、生菜食を大切にした少食により、腸環境を立て直す健康法
マクロビオティックなど玄米菜食をすすめる健康法
アメリカではスローフードやローフードで、生の菜食やナッツ類を推奨する健康法

いずれも、『食べすぎが病気のもと』という点は共通しています。
野菜を食べるという点も丸ごと食という点もみんな共通していると思います。草食に近づくほど、乳酸菌が増え健康で長生きできる体質に近づくといえそうです。

下記の写真は先日のNHKが報道していたアメリカでのサルの老化実験。
常に腹7分目以下の生活をしていた左のサルは若々しく毛もふさふさ
常に満腹にさせられていた右のサルは肌はしわだらけで毛ははげはげ
空腹サル・満腹サル
老化のメカニズムとして注目されている実験のようです。
『空腹』になれる時間をどれだけ持てるか!?これが若々しさや病気予防にも大きく関係しています。
空腹のときに体内のマクロファージが最も活性化して、まずは老廃物やガン細胞から食べてくれるのです。
この豊かな時代に、意識して『空腹になれる時間』をつくること。日常生活では『腹8分目』以下で生活してみること。これができる精神力があれば…健康!と美?を手に入れることができそうです。
ただ…それがむつかし~

花粉症の人にもガンの人にも伝えるのは難しい…治したいと本人が思わないかぎり、情報は届きませんよね…
おせっかいでしかないし…
「花粉症、パッと治る方法ないの?」と聞かれて「べにふうきがいいらしいよ…乳酸菌もいいらしいし…体質改善が必要みたい。油もの控えたり…」というのが精いっぱいでした。「そういうの聞くだけで頭がいたくなるから、パッと治せる方法あったら教えて」とのこと。みんな仕事で忙しそうで、理論より、これでなおる!みたいなのが欲しいようでした。
  1. 2012/03/07(水) 16:15:49|
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中尾慶子

Author:中尾慶子
長崎県佐世保市でガーデニングを楽しみながら、生ごみリサイクルで元気に育つ庭の野菜と花に癒されています。元気な命を育てるために日々アンテナを張っています。
聖和女子学院 理科講師
大地といのちの会理事
玉屋ベジライフ店長
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