命ぐるぐる元気生活

『生ごみリサイクル元気野菜づくり』と『食改善元気からだづくり』をライフワークにガーデニングと子育てしながら、食と健康に関して思うことを報告しています。

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佐世保市市民協働委員・主任児童委員をして思うこと:いじめの構図

これまで4年間2期にわたって、市民協働推進会議に委員として参加してきました。
いよいよ、今年から3期目で最後の2年間となりました。

今年度の会議がスタートした7月19日。ワークショップで意見交換をしながら、やはり、市民協働の最終目標は『学校』つまり日本の教育の世界ではないかと感じています。市民協働の発想が教育の世界へ入り込むことができれば学生や保護者や地域住民などそこに住む人々が共に、その社会を作るという発想が受け入れられやすくなるように思います。

行政の中での市民協働の考え方の必要性は全国的に認識されてきていて、閉鎖的な役所の中だけの価値観で住民のニーズに合わない施策をしても税金を無駄に消耗するばかりで、問題解決や住民の満足度につながらないことが多く、いかに住民の意見を吸い上げながら、住民自らが動きだし、少ない予算でもより多くの効果を生み出しながら、互いにWINWINの関係を作り出すことができるか、市民協働の発想が求められています。

『民』の意見を聞かず閉鎖された組織の価値観だけで走っていると、いつのまにか住民の意見と食い違った構造へと暴走していく現象が多く見受けられます。
原子力発電の状況も・・・大津市のいじめ報道の中の学校の対応も・・・

地元の学校の主任児童委員をするようになってから、学校との関わりが増える中で感じるのは
一昔前は、子供は失敗することが当たり前だし、反抗することも当たり前で、先生や大人たちは、学生がたとえ未熟でも自分の足で立ち始めた子供たちに対して寛容であったように思います。
失敗から何を学ぶかを指導し、自分の頭で考え始めて反抗心を持ち始めたとき、本氣でぶつかり議論しながら成長をまってくれたものだと思います。
今の学校では罰や脅しで子供を抑える光景ばかりが目につきます。
先生に反抗したら従えないものを排除しようとする圧力でまた抑え込まれていく。
納得できないという若者の思いを受け止めて、さとして導いてくれる場面が少なく感じます。
まるで、従順で扱いやすい人間を生産しているのか?と疑いたくなります。
いいたいことが言えない社会では屈折したり別でうさばらししたり、引きこもってうつや自殺へ向かったり…
手足をもがれ、思考力を奪われて、従っていれば生きやすい、という教育はしてほしくないとつくづく思います。
中学生から聞こえてくる声として
学校で半年間、毎日、罰としてトイレ掃除をさせられ続けた学生
下着に色がついているからと校門から入れてもらえずに帰される学生
忘れ物の罰として1か月間も毎朝7時に登校するように言われる学生
もちろん親や周囲は少々のことにへこたれない人間に育ってほしいので支えながらどんな罰でも受け止めて乗り越えてその子のプラスになるように導くもので、先生から言われるままに実行し乗り越え、よく頑張ったと飴とムチを使いながら導いているものですが、そうしたサポートのない場合、危うい罰です。
劣等感や罪悪感を刷り込む指導もしてほしくはないと願います。保護者は先生を全面的に信じて、子どものことを思っての指導だと思うからこそ、先生が罪だということを受け入れ、裁判のない罰を受け入れているのですが、先生方の価値観が閉鎖社会の中で偏っていてはいけないという自覚も必要だと思います。
なかには、先生と家庭との価値観の相違から、転校する子ども、不登校になるこどもが出てきています。
一人でも犠牲者が出ているならば、見極めの甘さを認めなくてはならないと思います。
本当に一人ひとりを見極めて、指導が適切であるのかは、常に自問自答しながら過ごしているのが親や先生達だろうと思います。
その子を心から愛している親であっても自問自答しながら失敗を重ねながらも懸命に向き合って子育てをしているものですから、先生たちもまたいかに真剣に仕事をされていても人を育てることは一筋縄ではいかないはずです。
どんな手法を使うにしても、互いの信頼関係があるかどうかでその効果には大きな差が生まれます。
全体を抑えるための脅しや見せしめ的指導が画一的に行われていては耐えられない子どもが出てきても無理ないように感じるのですが、複数の不登校を出してもなお改善がないならば、それは子どもにとってのいじめと同等ともいえるように感じます。

一人でも自殺者が出ることは大変な問題であると日本全国が思う中。
地元中学の25名の不登校は学校全体の4%程度だから仕方ないとうやむやにせず、一人でも救えないか議論していきたい問題です。
地域の子供たちのことを親も先生も民生委員も主任児童委員も地域の人たちも、みんな大切に思っています。
そしてみんな自分の責任も感じています。他人ごとではないと思っています。

人類は生まれながらにしていじめの構図をもっているといわれています。
『沈黙(無関心)』

『責任転嫁』

『疎外(仲間外れ・排除)』

だまって見ていて、誰のせいだといい、それを排除しろと言って、ものごとが解決するわけではないと思います。
いじめた子もいじめられた子も、親も先生も周囲の人々も、みんなを大切にできる、すべての人が大切にされて安心できる社会や町や地域や家庭や学校であってほしいと心から願います。
私もまた、自分にできることはないのか自問自答しながら、沈黙ではなく、微力ながらも発言をしていかなくてはいけないと反省しました。
まずは、『子どもや保護者や地域住民の声が出しやすい、風通しの良い学校を目指したい』ということを今後の目標としてあと1年半の主任児童委員の任期と、『自立(自律)した市民が幸福感を持てる町づくり』を目標としてあと2年の市民協働推進委員会の任期を過ごそうと思います。
  1. 2012/07/22(日) 13:16:08|
  2. 地域活動
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中尾慶子

Author:中尾慶子
長崎県佐世保市でガーデニングを楽しみながら、生ごみリサイクルで元気に育つ庭の野菜と花に癒されています。元気な命を育てるために日々アンテナを張っています。
聖和女子学院 理科講師
大地といのちの会理事
玉屋ベジライフ店長
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